2007年07月14日

なりやまあやぐ 

なりやまあやぐ
なりやまあやぐ
nariyama 'ayagu
馴れた山の歌
語句・なりやま 馴れ山。「“馴れ染め”を分解し山の名になぞらえて恋人を諷したものであろう」【琉辞】。あやぐ 「[綾言〔あやごと〕美しく妙なる詞]あやぐ〔宮古島の伝統歌謡〕aaguとも;Toogani 'ayaguなど」【琉辞】。意訳にはいろいろある。「なりやま」とは昔毛遊びをした場所だという人や、女性の乳房のことだという意見があるが、ここは直訳にとどめたい。

(歌詞中の「す゜」、ひらがなの「す」、発音の「sï」は、宮古方言に特有の舌先母音を表す。「舌先母音」については「追記」参照)


一、さーなりやまや なりてぃぬなりやま そみやまや そみてぃぬそみやま (イラユマーン サーヤヌ そみてぃぬそみやま)
(さー)なりやまや なりてぃぬなりやま すみやまや すみてぃぬすみやま (いらゆまーん さーやーぬ すみてぃぬすみやま)
(以下、囃子と返しは省略)
nariyama ya naritinu nariyama sumiyama ya sumitinu sumiyama
馴れ山は馴れた山 染め山は染めた山
語句・なれ すみ <なりすみ 「‘馴れ・染め’を分解し山の名になぞらえて恋人を諷したものであろう」【琉辞】。 「うちなーのうた」(音楽の友社)にある上田長福氏(宮古歌者)の解説によれば「『やま』は『山』のこと。凄い、大きいという意味です。伝えられるところによれば、歌の上手な人の名前に『山』が付けられ(ナズブリ・ヤマ)それが時を経て『なりやま』になったといわれています」。この辺の経緯は「追記」で。


二、なりやま参い(す)てぃ なりぶりさまずな主 そみやま参い(す)てぃ そみぶりさまずな主
なりやま んみゃい(す)てぃ なりぶりさますなしゅー すみやまんみゃい(す)てぃ すみぶりさますなしゅー
nariyama Nmyaisuti nariburisamasïna shuu sumiyama Nmyaisui sumiburi samazïna shuu
馴れ(た)山行かれて 馴れすぎないように 貴方 染め(た)山行かれて 染めすぎないように貴方
語句・んみゃいてぃ  行って<参(まい)って ・ぶり 「夢中になること」【琉辞】。 <ふりゆん 惚れる  ・さます 「さま(様)するな」からか?


三、馬ん乗らば たずなゆゆるすな主 美童家行き 心ゆるすな主
ぬーまんぬらば たずなゆ ゆるすなしゅー みやらびやーいき くくるゆるすなしゅー
nuumaN nuraba tazuna yu yurusuna syuu miyarabi yaa 'iki kukuru yurusuna shuu
馬に乗るなら手綱を許すな 貴方 娘(の)家(に)行き心(を)許すな 貴方
語句・ぬーま 馬。宮古方言。本島では「んま 'Nma」「まー maa」「、八重山では「んま mma」「んーま mmma」など。 ・ゆるすな 緩めるな <ゆるしゅん 緩める (許す、もある)


四、馬ぬ美しゃや 白さど美しゃ 美童美しゃや 色ど美しゃ
ぬーまぬかぎさや しるさどぅかぎさ みやらびかぎさや いるどぅかぎさ
nuuma nu kagisa ya shirusa du kagisa miyarabi kagisa ya 'iru du kagisa
馬の美しい(の)は白さこそ美しい 娘(の)美しい(の)は色(気)こそ美しい
語句・かぎさ 美しさ 「ちゅらさ」(本島方言) 「かいしゃ」(八重山)方言に対応。 ・いる 色 顔色(琉) → 可視的な「色」だけでなく「色気」という意味もある。



五、ぶり押し波や 笑いど押しず ばんぶなりや 笑いど迎い
ぶりゆしなむや あまいどぅゆしす ばん ぶなりゃ あまいどぅんかい
buriyushi namu ya 'amai du yushisi baN bunarya 'amai du Nkai
折れ重なり寄せる波は 笑って寄せる 私(は)妻(として)笑って迎える
語句 ・ぶり 群れ <むり  ・ゆし 寄せる  ・あまい (にっこり)わらうこと(宮古方言)【Cf.ほほエム、'Amee-'uzjoo】【琉辞】  ・ばん 私 (宮古方言) 「わん」(本島)「ばん」(八重山)  ・ぶなりゃ 妻 (宮古方言) 



(コメント)
宮古島を代表する古謡。
妻が旅に出る夫にあたえる「教訓」歌。

元歌があるといわれ(「島うた紀行」)、その内容は「夫婦、あるいは男女のかけあい」(同左)である。
囃子言葉があり、教訓もあるが、少々おおらかな色気もある唄。カニスマといってアカペラの曲だ。

いろいろな経緯があり、元歌が変遷し現在のようになったようだ。それも歌の宿命。

元歌と、この「なりやまあやぐ」

「琉球列島 島うた紀行」(仲宗根 幸市編著)によると
発祥地は「城辺町の砂川、友利方面」。
「なりやま節」という。

この歌は、熱愛する男女の交歓をあからさまな言葉で歌った歌。
それはアカペラであり、工工四にはのせにくく、また「すこし露骨で人前では歌いにくい」という理由で今の三線歌につくりかえられたのだという。
作り直したのは、近代宮古民謡の父ともいわれた古堅宗雄氏たち。

そしてその元歌が歌える数少ない歌者の一人が上田長福氏である。
彼によると「『やま』は『山』のこと。凄い、大きいという意味です。
伝えられるところによれば、歌の上手な人の名前に『山』が付けられ(ナズブリ・ヤマ)
それが時を経て『なりやま』になったといわれています」ということらしい。

発音。舌先母音

さて、宮古民謡の歌詞には「す゜」「き゜」という表記がでてくる。
これは舌先母音によってつくられる発声をあらわしたもの。

舌先母音とは「舌先、あるいは前舌の舌先寄りの部分を歯茎あるいは歯茎寄りの口蓋に接近させ、せばめをつくっている」(沖縄宮古平良方言のフォネーム」(かりまたしげひさ)。

中舌母音のときの舌の位置よりやや上に上がって空気の道が狭くなっているような状態で発音するようだ。そのときに無声、有声の摩擦音(s、z)が発生する。

つまり、耳には「ず」「ぎ」に近い摩擦音が混ざって聞える。
歌う時に「先舌母音」ができないならば、あえて「ず」「ぎ」と歌っても似た音にはなる。
もちろん宮古方言を理解する人が聞けば違いはわかるだろうが。

以下すこし問題点をまとめてみた。

先舌母音の表記

本によっては「ず」であったり、「す゜」(「す」に「゜」=ぱぴぴぺぽの丸)と、標準語ではありえない表記がされている。

故胤森弘さんが集められた歌詞の中では半数が「ず」残りが「す゜」の表記であった。
この発音は「す」である。
このように表記は統一されていない。

二番「んみゃい」の後に「す」が入るか否か

これも本によって違う。

宮古島の「なりやまあやぐ」の歌碑、並びに作詞者である友利實光氏から直接採譜した「宮古民謡集 平良重信著」にも「す」ははいってない。

もしかしたら軽い破擦音が入るのかもしれないが、未確認である。

私はそう神経質にならず、歌いやすいほうでよいと思っている。
入っても「・・する」くらいの意味。

五番、「ばんぶなりゃ」の訳がさまざまである。

胤森さん      「私(の)妻」
琉球語辞典    「私は姉妹として」
沖縄の民謡    「わたしという女も」
島うた紀行     「わたしの妻も」

ばん=我 ぶなりゃ=妻 であるから、直訳では「我が妻」になる。
が、この歌の主体は妻であるから五番だけ「私」が主体になるのは不自然。
もうひとつの直訳の可能性として
「私、妻」つまり「私(は)妻(として)」と「ばん」と「ぶなりゃ」を同一のものを並列しているとの解釈。
こちらを私は採用。

歌に関連する動画

上田長福氏の「なりやま節」がYouTubeに公開されている。


ちなみにこちらはその「なりやまあやぐ」を作詞作曲した一人古堅宗雄氏らによる「根間ぬ主」。



歌碑、その他

2014年10月26日に筆者は初めて宮古島を訪れた。
ご案内は宮古島在住の渡久山安闘さん。
場所は「シギラベイカントリークラブ」近くの「イムギャーマリンガーデン」の駐車場。

なりやまあやぐ 




そこから少し北上した友里には、1960年に琉球放送のラジオ、素人のど自慢大会でなりやまあやぐを初めて歌って世に出した友里貫巧氏の生家と記念碑がある。







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なりやまあやぐ 

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Posted by たる一 at 10:18│Comments(31)な行宮古島民謡
この記事へのコメント
同じ日本なのに 「す」 に丸がついたひらがなとは・・・
宮古民謡の「豊年の唄」にも 「き」 に丸がついた字がでてきますよ!
「つ」 と 「く」 の間のような発音ですって??

何だかこんがらがりますね m(__)m
Posted by あーちゃん at 2007年07月14日 17:40
あーちゃん、さん。

本土にも昔同じ発音があったようです。
今は本土は5母音になってしまってますが

みなさんご存知のように世界にはいろいろな母音があります。
宮古の発音が特別ではないといえます。

き゜ は く<u>ぃ</u>(中舌母音)で、
「い」の口で「く」と発音するとよいようです。

ありがとう~
Posted by せきひろし at 2007年07月15日 08:59
宮古の方言は、私の島(真壁)の方言と全然違いますね。
同じ沖縄なのにこんなにも言葉が違うのかと、改めて驚いています。
「す」に丸がつくのも初めて知りました。
それによって、「すぃ」という発音が存在する事を知っただけでも、得した気分です。ありがとうございます。
Posted by ゆぐりはいからー at 2007年07月20日 06:46
ゆぐりはいからーさん
おはようございます。

沖縄方言と宮古方言はかなり違いますよね。
しかし、言葉の基礎は同じように感じます。
母音の変化や、子音の違いという部品の変化でうける印象が
だいぶ違うようです。
構文や、いっている内容は同じでもです。

英語と日本語ほどは違わないでしょう(笑)
Posted by 関洋(せきひろし)関洋(せきひろし) at 2007年07月21日 08:55
なりやまあやぐ
記憶が定かではありませんが、
祖母が昔(戦中戦後)の話をする中で、こんな歌もある~ と
言って?歌ってくれたような気がします。

年寄りの話は、しっかり聞いていないといけませんね。
何で記憶に残すくらい 一生懸命聴かなかったんでしょう。
Posted by りょう虎りょう虎 at 2007年07月26日 02:15
りょう虎さん
こんにちは。
そうですか。
そんなによい環境にありながら、もったいなかったですね!
しかし、そのときはなにげなく聴かれたのでしょう。

後悔先にたたず、ですね。
Posted by 関洋(せきひろし)関洋(せきひろし) at 2007年07月27日 06:07
 「す」にまるがついたものは、すとずの中間音と例えるといいかもしれませんね。私も専門ではないですが。
 また「き」のまるがついたものは、英語の「ks」の発音です。1個の音として発音します。宮古には子音が強い発音が多く(kなど)また
共通語にない音「っちゅう」「ったい」(「来る」「来た」の意味。平良西原)強いLで終わる発音(旧伊良部町長浜、多良間村全域ほか)などがあります。古老達は、生きた博物館のごとくキラ星のような知恵と経験を、聞けば披露してくれます。
Posted by あとぅを at 2007年08月28日 21:52
あとぅをさん
おひさしぶりです。

うらやましいかぎりです。
地元の、そのまんまの方言が聞けるということは
いつかきっと、ものすごい価値になるでしょうね。

いまは、方言は「おもしろい」くらいの価値しかないですが。
日本語というものが、いろいろな場所で生きている、
その証拠が方言だと思います。

方言を蔑むと、国は滅びるでしょうね。

ところで、その Ksという発音。
英語にありました?
おしえてください。
Posted by 関洋(たるー) at 2007年08月29日 22:33
例えばcakesの「クス」に近いでしょうか?
子音のみの発音です。
Posted by あとぅを at 2007年09月01日 20:50
なるほど。

世界の言葉には
日本語のように子音ー母音が交互にくるものは
非常に少ないですね。

よく宮古の発音を、外国みたいに感じるのは
日本語が特殊なのですから当然かもしれません。

先日、下地勇さんの唄をNHKで聴きましたが
なぜか、涙が。。
自由闊達に自分の言葉で、思いを載せる下地さんの
宮古口、どこか心の琴線に触れてしまいました。
意味は、わからなかったのですがね。
Posted by 関洋(せきひろし)関洋(せきひろし) at 2007年09月02日 08:51
「おばあ」という歌ですが、なぜ先にいってしまったの?というのが印象的でした。人の意志というのは、心にダイレクトに入るものです。
Posted by あとぅを at 2007年09月09日 22:44
たしか、そういう歌でしたね。
歌の才能が満ち溢れているという感じでした。
Posted by 関洋(たるー) at 2007年09月14日 18:46
初めまして。
宮古民謡「なりやまあやぐ」について、参考になりました。

教えていきただきたいのですが。
八重山民謡の「イラヨイマ」と、なりやまあやぐの拍子
「イラユマーン」は、同義語でしょうか。
できれば、その違いと意味を教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
Posted by 桃原守 at 2008年07月30日 01:46
桃原守さん
コメントありがとうございます。

「イラ」は石垣方言辞典には

「ああ。民謡に使われているが今日は死語。」

とあります。
トゥバラーマにも、「・・・イラ」と出てきますが、あれですね。

私の力では八重山と宮古のこの「イラ」が同じかどうかは判断つきません。
なにしろ宮古の言葉を調べる手段をもっていませんから。

しかし、たとえば囃子言葉は「変化が少ない」という一般的な原則があって
それから推測すると近いといえるのかもしれません。

せっかくのご質問に十分お答えできずにすみません。

ただ「囃子言葉」の研究は、言語学者の間でも慎重になると
ある方からうかがいました。
私も囃子言葉は訳を省略している場合が多いです。

というあたりでお許しくださいね。
Posted by たるー at 2008年08月03日 10:25
たるーさんへ

ご返事、有難うございました。
確かに、囃子言葉は解読が難しいようです。
お手数をおかけしました。
Posted by 桃原守 at 2008年08月04日 21:54
初めてお便りします。私の好きな歌です。元歌のCDを持っていますが、さっぱりわかりません。
最初の部分の解釈は初めて知りました。たしかに沖縄民謡には教訓歌が多いですね。
Posted by Ichiro at 2009年02月28日 09:36
初めてお便りします。私の好きな歌です。元歌のCDを持っていますが、さっぱりわかりません。
最初の部分の解釈は初めて知りました。たしかに沖縄民謡には教訓歌が多いですね。
Posted by Ichiro at 2009年02月28日 09:36
Ichiroさん
コメントありがとうございます。

元歌も面白いですね。

元歌から、この「なりやまあやぐ」への改変については
いろいろな場所で紹介されています。

機会があれば、また紹介したいと思います。
Posted by たるー(せきひろし)たるー(せきひろし) at 2009年02月28日 12:13
私の母親は宮古島出身で、この歌を十八番として
よく歌っております。 
ココで始めてその歌の意味を知り、深い感慨に耽ってしまいました。

私の親は霊的感受性を持ち合わせていながら、自分ではそれに気付いて
おりません。 ただ、私は母親が申す言葉については、すべて
これから先の私の人生に繋がっていると感じております。

一生懸命に歌う母親の意図が、ここで私に繋がっているとは
思いもよりませんでした。

本当にありがとうございます。
Posted by 末裔 at 2009年05月17日 23:44
末裔さん

わたしもうれしいです。

それは実際に歌われていたお母様をお持ちのかた
からコメントをいただいたこともありますし、
すこしでもお役にたてたことも。

けれども歌は、そこに現れている言葉以外に
たくさんのイメージが付随して伝承されることもあり
辞書だけがたよりの私などには理解できないことはいっぱいです。

お気づきの点がありましたら、またいろいろ教えてくださると助かります。
今後ともよろしく。
Posted by たるー(せきひろし) at 2009年05月22日 08:05
すこし加筆、改定しました。
Posted by たるー(せきひろし)たるー(せきひろし) at 2009年10月04日 18:07
たるー先生初めましてm(_ _)m
何時もあなたの島唄まじめな研究を拝見させていただき勉強させてもらってます。

私わ先祖代々からつづく宮古民謡安富流とゆう流派の師範を福岡県でしております視覚障害者です。

なりやまあやぐとゆう民謡わ唄方それぞれに歌詞にいろんな意味合いを持たれておりとってもおくが深い物ですのでもっと研究をしていただければと思います。

これからも沖縄民謡や琉球古典音楽や島事に伝わる物まで様々な沖縄文化に情熱を燃やして生きてもらったら1宮古人としてわ喜ばしい事です。

これからも応援しております。
Posted by 福岡市の宮古人 at 2011年10月01日 00:00
福岡市の宮古人さん

コメントありがとうございます。

このブログは、自分自身が唄を歌うためにはじめたものです。
はじめは広島の故胤森弘さんという方に教えていただきながら、自分なりのやりかたで続けています。

いろいろな方にご指摘などをいただきながらこれからも続けていきたいと想います。
お気づきの点などがありましたら、またコメントよろしくお願いします。
Posted by たるー at 2011年10月15日 10:51
私は小学生で、コーラス部なんですが。 今週の日曜日に、行われるアンサンブルコンテストで、なりやまあやぐを歌うんですっ! ですが私達は、バリバリの愛媛人・・・。
誰もわけわからず、困り果てて・・・。 歌詞をそのまま歌っていたのですが。
ここは私、副部長の出番だ!と思い、調べてみたのですが。。
たるーさんが訳してくださっているのは、なりやまあやぐの「別れの歌」ですよね? 私達は「別れの歌」と「遊び歌」も歌うんですっ!遊び歌がどれだけ探しても見つからないんです・・・!歌詞は
じんじん じんじん さかやむみじぬでぃ うてぃりよーじんじん さがりよーじんじん じんじん じんじん ちぶやぬみじぬでぃうてぃりよーじんじん さがりよーじんじん じんじん じんじん くむじぬみじぬでぃうてぃりよーじんじん さがりよーじんじんです。ここまでは、意味を調べたら、別の方がかいていたのですが、問題なのは次から。 
ちんなんもう ちんなんもう ちんなんもう ちんなんもう あがりぬくしからうやうやとぅめーてちんなんもう ちんなんもうやみーあぃん ちんなんもうやみーなぃん ちんなんもうちんなんもう もーもー うしもーもーたーかいど たーぬみじぇくんてーすな あさばんゆうばんにじんなよ うしいとん こうじゃんまぐわかたばるかいど うまぬくらうしてぃ じゃんじゃんうまぐゎかたばるかいど うまぬくらうしてぃ
ですっ! 今週の日曜本番なのでそれまでにお願いしますっ☆
分かりずらいと思いますが、私達はこの大会に託してて。。。
私達6年は最後の大会で・・・。
ぜひお願いしますっっ! 無理言ってごめんなさい。。
待ってます(●≧ω≦●)//
Posted by 副部長 at 2012年01月24日 20:40
副部長さん

コメントありがとうございます。

わかるところだけ訳してみました。

歌詞に不明なところがあるので、すこし自信ないところがあります。

お許しください。



ちんなんもう ちんなんもう あがりぬくしから
(かたつむり来た かたつむり来た 東の後ろから)

うやうやとぅめて ちんなんもう
(親、親さがして かたつむり来た)

ちんなんもうやみあぃん ちんなんもうやみなぃん
(かたつむりは目があるし かたつむりは目がないし)

ちんなんもう ちんなんもう
(かたつむり来た かたつむり来た)

モーモー
もーもー(牛の鳴き声? 不明)

うしモーモーたかいど たぬみじぇくんてすな
(うしモーモー 誰へも 田んぼの水とるなよ)

あさばんゆうばんにじんなよ うしとん
(朝も夜も夕飯がまんするな 押しても)

こじゃんまぐゎあ かたばるかいど んまぬくらうしてぃ
(コザ(沖縄市)馬ちゃん かたばる(地名)へだよ 馬の鞍押して)

じゃんじゃんんまぐゎあ かたばるかいど んまぬくらうしてぃ
(じゃんじゃん(不明)馬ちゃん かたばるへだよ 馬の鞍押して)

んまぬくらうしてぃ
(馬の鞍押して)
Posted by たる一たる一 at 2012年01月25日 22:17
本当にありがとうございますっっ!
私の分かりにくい歌詞ですいませんっっ
本当に本当にありがとうございますっっ(●≧ω≦●)//
感謝しますっ
明日、学校にコピーして持っていこうかな?
皆喜んでくれるかなぁ・・・(〃∇〃)
これで、大会も頑張れそうですっっ!!
たるーさんのおかげですっっ☆
本当に感謝しています。
嬉しいです。 大会が終わったら、また報告しますねっ!
1月29日の日曜日に、愛媛県の市民会館中ホールで、8時45分くらいから始まる、コーラスのアンサンブルコンテストですっっ!!
では、たるーさんに、心から感謝の気持ちを込めて・・・♡
Posted by 副部長 at 2012年01月26日 20:39
副部長さん

明日ですね!

がんばってくださいね!
Posted by たるー at 2012年01月28日 21:59
金賞とれましたぁ!!(●≧ω≦●)//
わーいわーい!!
たるーさんのおかげですっ☆
でゎ、、、また♡
いい思い出になりましたっっ!!
Posted by 副部長 at 2012年01月30日 15:28
石垣島に住んで6年目です。沖縄民謡を習っていますが、歌詞を覚えられず苦労の連続。たるーさんのおかげで色々解り、より深く民謡を味わうことが出来そうです。三線も頑張ります。ありがとうございました。
Posted by たま at 2013年06月06日 07:18
副部長さん、おめでとうございます!

よかったですね(^o^)
Posted by たる一たる一 at 2013年12月30日 07:52
たまさん、

ご愛用ありがとうございます!

歌三線、勉強し続けてくださいね!
Posted by たる一たる一 at 2013年12月30日 07:53
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